運動しにくくなる

水圧により、水中では陸上にいるときよりも身体が縮んでしまいます。また、水着も水を吸収して少し大きくなるため、大きめの水着を選んでしまうとぶかぶかになってしまうのです。

ぶかぶかの水着はまるで水中で洋服を着ているように身体にまとわりつき、思うように動けなくなってしまいます。

逆に小さすぎる水着を選んでしまうと、水着の締めつけにより呼吸が苦しくなるなど、万全の状態で運動をすることができなくなります。

水着を長持ちさせるためにも、身体にフィットした水着を選ぶことが大切です。

水着は正確なサイズを測った上で選びましょう。メジャーを使ってスリーサイズを正確に測り、サイズ表と照らし合わせて水着を選びます。

しかし、バストはLサイズでヒップはMサイズ、逆にバストはMサイズでヒップはLサイズという女性も少なくありません。上下のサイズが異なる場合は、大きい方のサイズをお選びください。2サイズ以上異なる場合（バストLL・ヒップMなど）は、中間のサイズをおすすめします。

そして、身長の高い方はスリーサイズだけでなく縦の胴回りのサイズも測定しましょう。ワンピースタイプの水着の場合、縦の長さが足りなくて肩紐が食い込むことがあります。肩紐が通る場所を起点にし、股を通して一周した長さを測ります。正確なサイズが測れるよう、薄手の格好でメジャーにたるまないよう測定を行ってください。

縦胴回りのサイズとスリーサイズに適した水着が見つからないという場合は、上下が分かれているセパレートタイプの水着をおすすめします。

競泳水着は練習用と試合用があり、試合用は国際水泳連盟に承認された水着で認証マークが入っており、記録を縮めるためにあらゆる工夫がされています。

練習用は試合勘を損なわないよう、試合用の水着とシルエットの似たワンピース型や腿付タイプのものが多く、繰り返し使える耐久性のあるタイプのものが多いです。

一方で、フィットネス水着は水中での運動を快適に行うことを重視しており、ファスナー付きや袖付き、ワンピースタイプなど幅広いタイプの水着があります。

小学校の低学年のうちは水着に着替える時に、自分ひとりで水着の腰紐を結ぶことができない、結ぶのに時間がかかってしまうことが多いようです。

また、縛った紐がプールに入っている間に水着の中で絡まり、水を吸って滑りが悪くなった結果、腰紐が解けなくなってしまい、着替えの際に切らざるを得ない状態になってしまったというケースも起きているようです。

学校では、先生が着替えや紐を結ぶのを手伝うのに授業の時間を費やしてしまい、実際にプールに入る時間が減ってしまうことが懸念されています。

そういった事態を避けるため、学校から保護者の方に水着の腰紐をゴム紐に付け替えるよう、お願いをしているケースもあるようです。

平成27年12月21日に制定された、日本工業規格が定めた「子ども用衣料の安全性－子ども用衣料に附属するひもの要求事項－」（JIS L4129）により、安全上の観点から子供用の衣料から出る紐の素抜けを防止するために、縫い止めをすることが制定されました。

その結果、水着に関しても腰紐が抜けることを防止するため、現在では子供向けの水着の紐も水着に縫い合わされています。今までのようにゴム紐への付替えのために、手で引っ張って紐を簡単に抜くことができなくなっているのです。

フットマークオンラインショップでは、小学校低学年でよく使用されるタイプのスクール水着の一部に、はじめから腰紐がついていない種類を販売しています。

腰紐の代わりに、あらかじめ幅広の腰ゴムを付けているため、結ばなくても履くだけで使用できるモデルです。

まだひとりで着替えるのが難しい小学生でも簡単に履くことができ、着替えやトイレの時間も大幅に短縮できるのでおすすめです。

RAKUSACKに備わっている機能の一部をご紹介いたします。

重いものを上手に背負えるブックストラップ

大容量のバッグの中で重たい教科書を面ファスナー式のベルトによってしっかりと固定し、身体の負担を最小限に抑えます。

教科書を入れる場所が決まっていることで、ほかの持ち物も機能的に収納しやすい構造になっています。

バックパッド

リュック背面の腰部分には、バックパッドという丸いクッションを装着しています。バックパッドをつけることで、教科書の角が腰にあたって痛くなることを防ぎます。

可動式チェストストラップ

チェストストラップとは、リュックがずれないようにするための、リュック前方につけるベルトのことです。

歩行時の揺れを抑えて、肩や腰への負担を軽減します。可動式のため、体型に合わせて固定できる点も魅力です。

より身体にフィットさせる3Dショルダーストラップ

様々な姿勢、動作による皮膚、筋肉、骨格の動きを想定し、立体的にパターンを創生したアパレル三次元テクノロジーを採用しています。

RAKUSACKは、容量やサイズの違う3つの種類があります。

商品名	RAKUSACK ORIGINAL	RAKUSACK ORIGINAL	RAKUSACK BASIC
容量	28リットル	19リットル	28リットル
サイズ	高さ47cm×幅33cm×厚さ16cm	高さ42cm×幅28cm×厚さ16cm	高さ47cm×幅30cm×厚さ16cm
重量	1200g	1070g	820g
カラー	コン・ブラック	コン・ブラック	ブラック
レインカバー	有	有	無
価格	9,500円	9,000円	7,400円

中学生の通学カバンの重さが、平均10kgもあるということをご存知でしょうか。10kgというと2Lのペットボトル5本分と同じ重さです。昔より教科書が厚くなったこと、教材の種類が多くなったことで、通学カバンが重量化しています。

また、2020年度から小・中・高校で順次導入される新学習指導要領によって、さらに教科書のページは増えていきます。

重い通学カバンをほぼ毎日背負って通学するので、少しでも身体への負担や重さを感じさせない、身体にフィットしたカバンを選ぶことが重要です。

フットマークオンラインショップでは、重さを感じさせないリュック型の通学カバン「RAKUSACK（ラクサック）」を販売しています。

RAKUSACKのおすすめポイントは、重さを感じさせない背中へのフィット感です。身体への負担を最小限に抑えることができるだけでなく、学校用の荷物がすべて収納できます。

ブックストラップ

ブックストラップは、重くて厚みが違う教科書などをきちんとカバンへ固定する機能です。

固定されていない荷物は動くたびに揺れるため、肩・腰・背中への負担となります。その揺れを安定させ、身体への負担を軽減します。

型崩れしない丈夫な生地

やわらかい素材ですと、荷重が外側にかかり重く感じるため、表地と裏地の間に芯地を入れて生地を固くする工夫をしています。

素材に厚手の生地を使うことにより、荷重が外側にかからず重さを感じさせません。

RAKUSACKは、容量やサイズの違う3つの種類があります。

商品名	RAKUSACK ORIGINAL	RAKUSACK ORIGINAL	RAKUSACK BASIC
容量	28リットル	19リットル	28リットル
サイズ	高さ47cm×幅33cm×厚さ16cm	高さ42cm×幅28cm×厚さ16cm	高さ47cm×幅30cm×厚さ16cm
重量	1200g	1070g	820g
カラー	コン・ブラック	コン・ブラック	ブラック
レインカバー	有	有	無
価格	9,500円	9,000円	7,400円

低学年から高学年への変化で大きく変わるのが、体型への意識です。高学年では、体型の変化を気にして露出が少ないセパレートタイプの人気が高いです。

セパレートタイプは下がパンツタイプになっており、ももを隠すことができます。

また上着を半袖や長袖（ラッシュガード）を着用することにより、さらに露出を抑えることができます。

体型によっては、パッドが必要になる場合もあるでしょう。サイズが150cm以上のものにはパッドが入っている水着が多いです。

パッドが付属しているのか、別売りなのかといった点をしっかり確認しておくようにしましょう。

高学年ともなると、見た目を重視してスクール水着を選ぶ男子も多くなります。ミドルトランクス型も人気ですが、丈の長いロングトランクスタイプも人気が高まってきています。

さらに身体のシルエットが出にくいサーフタイプも人気ですが、学校によってポケットがついているものは着用できない場合もあるので、学校指定のタイプにあわせるようにしましょう。

小学校高学年は、成長期ということもあり大きいサイズを選んでしまいがちです。

しかし、大きすぎても小さすぎても水着の劣化が早くなってしまいます。その理由として以下のようなものが挙げられます。

学校によっては、ラッシュガードの着用を認めているところもあります。

ラッシュガードにも半袖タイプ、長袖タイプ、チャック付きのタイプや超撥水加工が施してあるもの、腕が動かしやすいよう立体設計になっている高機能なものまであります。そのため、用途に応じて選ぶことをおすすめします。

セパレートタイプは、その名の通り上下に分かれているので、着脱が簡単にできます。

上下一体になっているワンピースタイプでは、生地が濡れると肌に張り付くため「脱ぐのが大変…」と感じることが多いかもしれません。上下別々に脱ぐことができるセパレートタイプは、水に入った後でも難なくスムーズに着替えられます。

脱ぎ着が簡単なので、トイレも楽にできるといったメリットがあります。

セパレートタイプはボトムがスパッツタイプのものや、中がパンツタイプになっているスカートタイプのものもあります。

上着は種類によって袖付きのものもあるため、気になる肌の露出を抑えることができます。

また、長袖タイプのラッシュガードと組み合わせることで、紫外線や肌の露出をさらに抑えることが可能です。

ラッシュガードは、簡単にいうと袖付きの水着で、長袖や半袖のタイプがあります。沖縄や九州の方では、日焼け対策としてセパレートタイプの水着の上に着る学校もあるようです。

ラッシュガードは紫外線対策もしっかりされているので、紫外線による肌への影響が心配な親御さんや、日焼けすると肌が痛くなるお子様におすすめのアイテムです。

水質の安全上、日焼け止めクリームの使用が禁止されている学校が多いため、生徒の紫外線対策としてラッシュガードを採用する学校が増えています。

プールだけでなく、海などのレジャーでも使えて、擦り傷やくらげなどの危険から身を守ってくれます。ラッシュガードを着ていれば、肌を直接傷つけることが少なくなります。ラッシュガードは、安全性においても便利なアイテムです。

ラッシュガードを着ることにより、肌の露出を抑えることができます。

しかし肌を隠すためといって大きめのサイズを選ぶと、水中で使用した時に重く感じたり、腕を回しにくく感じたりするおそれがあります。

必ずジャストサイズのものを選ぶようにしましょう。

比較的気温の高い日でも、しばらく水中にいれば身体は冷えます。曇りで水が冷たい日でも、ラッシュガードがあれば水と肌が直接ふれる面積が減るため、寒さを軽減してくれます。

以前は、学校側が指定した水着を学校から購入し、生徒全員が同じ水着を着用していましたが、近年ではスクール水着の自由化が進み、通販や量販店等で市販されているスクール水着を各家庭で用意するケースが主流となっています。

学校によって水着の生地の色やデザイン、柄やワンポイントのマークの有無といった条件はありますが、水着の機能性やデザイン、価格などが異なる数多くのモデルの中から、自分にあったスクール水着を選んで購入することができるようになったのです。

そのため、消費者のニーズに合わせた様々なスクール水着が登場するようになりました。

90年代頃までは、足の露出範囲が広い上下一体の“ワンピース”が主流でした。最近では、上下が分かれていて、下は太ももの半分程まで隠れる“セパレーツ”が主流になっています。セパレーツの水着には、めくれ防止のボタンがついているものもあるため、水の中で動くときの不安も解消されます。

また、かわいいフレンチスリーブ型のスクール水着もあります。ノースリーブとは違い袖が少しあるため、脇や肩といった肌の露出を抑えることができ、中学生や高校生の女の子に支持されています。

速乾性・撥水性が高い水着であれば、使用後も水切れが良く、持ち運びも安心です。

また、赤外線盗撮などの危険から子供たちを守る赤外線防止加工が施された水着など、時代に応じた機能性を備えたスクール水着もあります。

機能性が充実したスクール水着を着用することで、子供たちは水泳の授業に集中しやすくなります。