会長インタビュー
いよいよ水着へ 第2章
―フットマークの水着第一号はスクール水着だったんですね。成人用水着を作り始めたのはいつからですか?
当時の水着は競泳用が10%、残り90%はレジャー水着、海やプールに遊びにいくための水着だったんです。 |
現在も開催されているが、当時は数倍の規模の盛り上がりを見せていた。 |
この時代背景が、フットマークがファッション水着を作り出す土台に。 |
―海水浴で着る水着ということですか? そうそう、海水浴。その象徴だったのが、各原糸メーカーさんが毎年連休の前くらいの4月か5月に行っていた、キャンペーンガールを立てての盛大な水着のファッションショーです。 水着だけのファッションショーを行うくらい、水着が盛り上がっていた時代だったんです。 キャンペーンガールのポスターが盗まれちゃってりもしてね(笑)
でも、業界がそれだけ力を入れてるということは、それだけお金もかけて
たし、生産数も多かったし、結果販売量も多かった。 |
フットマーク株式会社 取締役会長 磯部成文 水着で元気工房うきうき屋を運営する、フットマーク株式会社(旧磯部商店)の三代目取締役会長。 |
フットマークの社長が語る ~水着への、健康への、熱い想い~ | ||
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